ニュースサイトを見るより、ChatGPTに毎日ニュースを送ってもらった方がいいよという話
https://kensuu.com/n/nacad2b911b2c
この記事の反応まで含めると面白かった。ポイントはLLMのテキスト生成とサーチタスクの自動化はレイヤーが本来違うけど、ハルシネーションのイメージに引っ張られて議論が起きているのと。冒頭のプロンプトコピペすると結果が再現できるかともうみんな疲弊してるのかあんま試そうとしてないという部分だと思う
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/kensuu.com/n/nacad2b911b2c
このtips自体はBingの結果を整形したような結果を得るものなので自分が欲しい情報ではないので実践はしてない。例えば以下のようなものが得られる

AIが自動で集計したレポートの退屈さについてはなんで起こるのかは興味深いところではあるんだけど自分の場合は内容の詳細度が低い点が気になる。「この技術は、動物とのコミュニケーションを向上させる可能性があります」→まできたら「なぜ?どのように?」まで付属するのを期待しているのだけど足りてない。
ただこのように言語化できる足りない点はすぐに解決されると思うので気にしてない。それよりはなんとなくAIがまとめた情報は退屈だな〜と感じてしまう感覚的なものの方が気になる。主張や意見、経験に基づく発言がないからと分析する人もいれば、文体が均一的で語彙が受け付けないとかより感情にそった感想を持つ人もいるようだ。
ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ
ひゃくえむ。チ。の魚豊の次作が出ていたのを知ったので読んだ。
主人公がヒロインに一目惚れして(なんやかんやあって)ディープステートが世界を支配する陰謀論にのめり込むというストーリー。チ。のような残虐描写は出てこない。4巻で完結する。
漫画関連の動画で「チ。の正反対の話」と紹介されていた。確かに。
陰謀論に傾倒する主人公のいる他人に搾取される弱者の世界と、生まれが裕福で高学歴でソーシャルグッドを志すヒロインがいる世界が対極的な設定で、そこに恋愛と社会活動という要素でお互いを接続してきて、ハレーションを起こして陰謀論に到達するという過程が丁寧に描かれていた。著者は陰謀論についての論考を読んで恋愛と陰謀論の不安からくる認知バイアスとか歪みみたいなものに共通点を見出してこの構成にしたようだ。
好きなシーンは陰謀論者の地域集会を自宅アパートで開催している<先生>と呼ばれるバロン西田風の中年男と、ヒロインにそれぞれあなたの夢は何かと尋ねると「世界をより良くしたい」と答えたところ。
ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち
メディアに踊る「教養」という言葉が「競争に強く・損をせず・お金を稼ぐための知識」という意味合いに変化している指摘があった。フリッパーズギターを知っていると上の世代と意気投合して面接に受かる、とか。背景として経済成長の鈍化があると予想したが本の中では触れられてなかったと思う。
自分の中ではアニメの履修という行動も近い性質を感じる。情報発信で不正解を出してしまうことを恐れるというか。
Youtube大学はこの本の中では「読書代行=要約まとめ」の側面が強いチャンネルだったが、近年はちょっと変わってきている気がする。
この本から得られた学びは「タイパの良い学習コンテンツはビジネス書やYoutuberチャンネルより児童書のが良いのではないか」という部分で、なるほど自分も何か偉人伝の漫画とか買ってみようと思った。
ウェルテルタウンでやすらかに
西尾維新作品はアニメを思い浮かべながら読むもの? という疑問からより上の世代向けのものないのかと思って表示がキャラクターチックではないものを探して本書に辿り着いた。
予想通り本作はアニメというよりドラマを想像しながら読めた。物語シリーズの社会人しか出てこない版のような。ただ女キャラの癖のつけさせ方が著者っぽさが残っていた。
この作品ではビッグデータ・Web3などのIT用語が出てくるが用法が怪しく、医師や警官がドラマ見てる時はこんな感じかと思いながら読んでいた。
ストーリーは安楽死スポットして過疎地の村おこしを実際にやっているという奇抜な設定の話で、密室とか真犯人とかは出てこない。エンタメ作品として倫理観を持った着地をして楽しく読んだ。
『キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘 』 | 西尾 維新
x-zombie-killer 1.41_0
この記事経由でインストールユーザーが増えたらしい。作者は@hideki_climaxさん
自分のアカウントが非表示になるらしかったので回避するためにソースコード読んだ
デフォルトでこの設定になる

この時点で「アカウント名に日本語を含まない投稿を非表示にする」かなとあたりはついた。自分のタイムラインを軽くスクロールしたら3カウント居たので我々は少数派ということだろう。のだけど一応実装も見てみる。
この拡張は「"/home", "notifications"を除くページ上のツイートを取得→1つづつ非表示判定する」というもの。
ツイートは document.querySelectorAll('article[role="article"][data-testid="tweet"]')などで取得できると思う
判定に使うロジックはTwitterFilte以下から実行される。フィルタ対象の単語や正規表現、デフォルトの設定を定義されている
なので/[\u3000-\u303F\u3040-\u309F\u30A0-\u30FF\uFF00-\uFFEF\u4E00-\u9FAF\u3400-\u4DBF]/.test(username)が通ればOK
class TwitterFilter { constructor() { this.mutedWords = new Set([/* スパムとフィルタ対象の単語リスト */]) this.mutedWordsRegex = new RegExp(Array.from(this.mutedWords).join("|"), "i") this.allowedCharactersRegex = /^[A-Za-z0-9\s\u3000-\u303F\u3040-\u309F\u30A0-\u30FF\uFF00-\uFFEF\u4E00-\u9FAF\u3400-\u4DBF\u0021-\u002F\u003A-\u0040\u005B-\u0060\u007B-\u007E\u00A1-\u00BF\u2000-\u206F\u2E00-\u2E7F\u3001-\u303F\u2190-\u21FF\u2900-\u297F\u2B00-\u2BFF\u2460-\u24FF\u3250-\u32FF\u1F100-\u1F1FF\uD835\uDD4F]*$/ this.japaneseRegex = /[\u3000-\u303F\u3040-\u309F\u30A0-\u30FF\uFF00-\uFFEF\u4E00-\u9FAF\u3400-\u4DBF]/ this.options = { allowedCharactersFilter: true, duplicatePostsFilter: true, japaneseNameFilter: true, excludeNonJapaneseFilter: false, displayLinks: true, } this.isActive = true this.tweetData = { duplicateTexts: new Map(), replyCounts: new Map(), originalAuthorID: "", } this.hiddenTweetsCount = 0 this.countElement = null this.initialize() }
ウェブのプラットフォーム化 | Real World HTTP 第3版
- 第三版で追加された章。1つのアカウントを複数のサービスで利用するようなプラットフォームについての解説
- OpenSocial
- Apache Shindigでできたサービスの開発をやっていたかとがあるので懐かしい
- ウェブフック
- スーパーアプリ
- ケータイポータルみたいなもののスマホ版。BATが注目された時期にアプリ実装しなくて楽という文脈で聞いた。LINEが真似してていくつかアプリを作った
- プラットフォーマーになる中央アプリのベンダーが自社アプリのWebViewと連携してを拡張して、そのAPIをJSのライブラリから触れるようにしていた
- 初期iPhone SDKはサードパティはWeb配布するデザインだったが同時のWebViewで満足にアプリが動かなかったのでCocoaの軽量APIが提供されるようになった。という噂を見かけた
- 本書ではElectronを使ったデスクトップアプリのミニアプリランタイム実装例が示される。カスタムスキーマのURLをfetchするとそのアプリ独自のリソースが取得できるようにする
- au PAYではJavaScript関数単位でホワイトリスト許可しているらしい。確かLINEにも似たような権限制御の仕組みがあった
- 感想



